Hazy Pedals Gold IPA FUZZ
FFの可能性を探求しつづけるガレージブランド、Hazy Pedalsよりスペシャルモデルが入荷。
ガレージブランドと侮るなかれ。
iolatokyo開店に合わせて特別に制作されたこのGold IPA FUZZ。
ビンテージFFでは使われていないながら、枯れた音色が楽しめる厳選に厳選に重ねたMullard OC42 。
巨大ミリタリーコンデンサ。
究極までサウンドチューニングを行ったまさに一点モノのFUZZ。
少しいなたさを感じるFFサウンドです。
バイアス、インプットゲインの調整で幅広いサウンドメイキングができ、実用性と楽しさを兼ね備えています。
以下メーカー公式HPより引用。
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【コンセプト】
Hazy Pedalsはビールとファズを愛するビルダーです。60年代のファズフェイスを参考に、パーツ・組み方にこだわって組み上げました。表の髭や涙はレザー、内部は大きいミリタリーコンデンサー等を使用し、インパクトある見かけだと思います。
青"Blue Session Fuzz"
スッと飲めるセッションIPAのような、歪みすぎずニュアンスの出しやすい設計。歪んだアンプやブースター的な使い方にもどうぞ。
ローゲイン
銀"Silver Keg fuzz"
ビールを入れる金属製の樽。どんなビールの種類でも包み込んでくれるような、オーソドックスな音色。
ミドルゲイン
黒"Black IPA Fuzz"
ダークな色と苦味からインスパイアされた高ゲインでドンシャリな音色
ハイゲイン
★金"Gold IPA Fuzz"
スペシャルバージョン。その時に手に入ったレアパーツを使って組み込むおまかせスタイル。
※ ゲインは、ブルー→シルバー→ブラックの順に高くなります。動画で傾向をご確認ください。
『目を引く外見とガッチリとした中身の両立』
『環境の変化に対応できる適応力』
『しっかりとした歪みとボリュームを絞ったクランチ感』
上記にこだわって制作しています。
【サンプル動画】
ストラトで、ギターのボリュームやインプットゲインスイッチを調整しながら弾いております。最初にバイアスを下げたサウンド、最後にバイアスをあげています。
傾向をご確認いただく参考になればと思います。
https://m.youtube.com/watch?v=ph1zsui87AA
【仕様】
表面 左から
・ボリューム
・2つ目のトランジスタのバイアス調整(左:電圧低 右:電圧高)
・ファズ
・インプットゲインスイッチ:下→スルー、上→低域・歪み感を減らします。
※どれだけ減らすかは、内部のインプットゲイン調整で変更します。
※スルーで音圧・単音に適したサウンド、オンでコード弾きでも潰れずギターボリュームを下げた時によりクリーンまで落ちてくれる効果があります。
内部
・インプットゲイン調整(右に回していくと低域がスッキリしていきます。)
・1つめのトランジスタのバイアス調整(基本は固定)
私の自室の環境でバイアスノブ14時で、電圧-4.5Vです。(-4.5Vがギターのボリュームを絞った時のクランチがよい具合と言われています)
神経質になりすぎず、『いい音だな』と感じるところでお楽しみください。
■最初は以下の設定で試してみてください。
・接続はギターの直後など、バッファーを通す前がおすすめです。
・クリーンのアンプで物足りない場合は、アンプで歪ませる、またはTS系でアンプを歪ませるのも有効です。
①バイアスを-4.5Vに合わせて、ハリのあるドライブ(ギターボリュームを絞ったクランおチも歪感があり、ハリがあります)
②上記のままインプットゲインスイッチを入れて、低音のモタつきがなくコードワークに向いたサウンド
③バイアスを下げ、同時にゲインとボリュームを上げ、コンプレッションの効いた単音に向いたサウンド
④上記のままインプットゲインスイッチを入れて、コンプレッションが効いたオーバードライブのようなサウンド(気楽に弾きたい時に使えます)
【パーツ】
トランジスタ OC42 (ゲルマ)
ケース色 Gold Hummer Tone
髭の革の色 茶(ペイズリー型押し)
コンデンサ Vishay、ミリタリーなど
抵抗 KAMAYAなどのカーボンコンポジション
配線 ビンテージ撚線
※髭革は黒も在庫がありますので、交換希望の方はお申し付けください。
《注意》
・ケースには加工の時についた傷があります。
・パワーサプライは使えず、9V電池のみの仕様です。
・絶縁等の関係で、お送りするものと写真にわずかな仕様変更がある場合があります。
・表面の革製の口髭、ティアドロップ型は、ハンドメイド品です。ズレや傷があります。
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